【DIY希望者必見!】外構 DIYをするときの注意点・頼み方

 

 

 

 

今回は、今お客様の中で流行りの

  ” D I Y ” について

   お話をしていこうと思います!!

 

 

お客様とお話をさせていただく中で最近、よくお聞きすることが

 

『 庭の一部分を自分たちでやること(DIY)は可能ですか?』

 

この内容は最近増えてきているのではないかな?と思います。

まず、今よく耳にする” DIY ”とは何なのかという部分からご説明していきます。

DIYとは簡単に言ってしまうと日曜大工のように専門の方にお願いするのではなく

お客様ご自身で芝生を貼ったり、フェンスを塗装したり、コンクリートを打設してみたり・・・

など色々な工事を施工することになります。

 

DIYはここ最近でも大分増えてきてるので大抵の方がDIYと聞くだけで

どういうものかわかるのではないかと思います。

 

外構の工事の中でも先ほどお伝えしたように自分たちでDIYをしたいという

ご要望が多くお聞きすることがある中で僕たちのお答えとしては簡単に言ってしまうと

 

  可能です!!  とお伝えするしかありません。

 

ただ、ご自分で施工するメリット、そしてデメリットを今回の記事を拝見していただき

これからの外構計画に生かしていただければと思います。

 

DIYをするにあたってのメリットをあげたいと思います。

 

  1.  色々な部分でトータル費用が安く済む
  2.  自分たちで施工した部分があるとお庭への愛着が上がる(思い出が深くなる)

この2つがお客様がDIYをする大きな理由になってくるんではないかと思います。

まず1つ目の ”いろいろな部分でトータル費用が安くなる” という部分は

DIYをするときに実際になんの費用が安くなるのかといった部分が

  • 専門職の方の人件費

これが一番大きい部分になるかと思います。

実際にご自分で施工する部分に関しては人件費は一切発生しませんので

工事の内容によってはそれだけで十万円程度もかわることもありますので

できる範囲であればお客様で施工するという方法も理想のお庭にするための

秘訣になるかと思います!!

その時の費用だけでなくアフターメンテナンスが必要なものも外構工事にはたくさん

あるのでアフターメンテナンスだけDIYでやるだけでも全然金額に違いが出てくる

かと思います。

 

次にお庭へ愛着が上がるという部分は、実際に外に出て作業(DIY)をすることによって

達成感や満足度の度合いがかなり変わることがあります。

 

実際に施工させていただいたお客様でも芝生だけでも自分で貼ってみたいという事で

下地の施工までをエクセルでやらせていただき、最後の仕上げの芝貼りを

お客様ご自身で施工されて、お客様から頂いた言葉が

 

『実際に芝生を貼ってみて、改めて職人さんのスキルの高さにびっくりしています!!

 そして何より自分で施工したことでとても労力をつかいましたが達成感と満足感が

 予想以上にあって今はお庭で家族と遊ぶ他愛もないことが1つ1つとても楽しいです』

などとてもうれしいお言葉を頂いたこともあります。

実際にDIYするにあたって僕たちの方で基礎的な知識やこれをやるといいなどという

アドバイスは必ずさせていただいておりますが、このようなご感想をいただくと

僕たちもとてもうれしくなりますがそれ以上にお客様の方が

DIYしてよかったのではないかなと思うので 今なんでDIYが流行っているのかも

納得できるかと思います。

 

そんな”DIY”もいい部分とデメリットになる悪い部分があります。

  1. DIYをする箇所や作業内容によって逆に金額が結果的に高くなってしまう。
  2. 季節によりますが想像以上の労力を要する
  3. 実際の仕上がりがやはり職人の方より劣ってしまうこと

1つ目の項目に関しては、実際にDIYをエクセルでご希望される方には

ご説明をしていますが、なんでもかんでもDIYでやれば安くなるという事が

ないという事です。

 

  例1 防草シートから人工芝を自分でDIYしてみようと思い実際にやってみたが

     加工ミスや、使用材料の選定ミスなので逆に材料費が上がってしまった。

 

  例2 砂利敷きの整地からDIYで施工しようとしたが整地作業が想像以上に大変で
     結局専門店に依頼することになったが工事が完了した後だったので
     当初の金額より割高になってしまった。

 

このような事も作業をする内容によっては起こりうる事例ではあります。

エクセルでDIYを希望されている方にはこのようなことがないように

本当にDIYでいいのか頼んだ方がいいのかなどのさじ加減をお伝えしております。

 

2つ目の項目も上記の内容に似た内容になりますが基本外構工事を施工するときは

バックホーという重機を使用して手作業と重機作業を併用して行っております。

DIYで施工する場合にこのような重機をレンタルしてやることはかえって

ダンプを借りたり重機を借りたりで費用が高くなってしまう恐れがあるので

皆さん手作業でやられることが多いと思います。

 

春先や秋であれば気温もちょうどいい形でやりやすい環境になってきますが

夏場の炎天下での作業、冬場の寒い時期の作業はお客様が想像している以上に

過酷で大変な作業になりますので、ご注意していただきたいです。

 

特に夏場は、急な外作業で熱中症になってしまうこともあり得ますので

定期的に休息と水分、塩分の補給は忘れずにこまめにとっていただきたいです。

 

3つ目はやはり今までに何十年も外構だけをやってきた専門の職人さんと

DIYで施工するお客様の完成には差が出てきてしまうことです。

外構工事はいろいろな工種をとりあつかうとても繊細で労力を使う作業になります。

コンクリートを均すだけでも、水平のきれいにだしたり、芝生の下地の整地を

水糸なのできれいに均すなど、長年で培われた技術がありますので

 

実際にDIYした場合に周りとの完成の差に後悔をされる方も見えました。

ただ、実際にご自分で施工した個所は完成の見た目ではなく

それまでのプロセスを楽しんでいる方が多いのでこの3つ目の項目は

人によってとらえ方が変わってくるかもしれません。

 





以上が ” DIY ” についてのお話になります。

DIYをしていただけるのは同じ工事をしている僕たちからしてもとても

うれしいことですが、先ずはお打ち合わせした際にどこをDIYで施工したいか

本当にご自身で施工する方向でいいのかなどをプランナーにご相談してから

内容を決めていくことをお勧めいたします。

 

今回はDIYとはという観点でブログを書かせていただきましたが

次回からDIY施工する人気の高い工事を事細かくご説明していきたいと思います。

 

ここまで教えてもいいの?というところまでお伝えしたいと思うので

是非次回からのブログもチェックしていただきたいです!!!

 

多治見市、可児市近辺 岐阜県内の 外構工事/エクステリア工事は

 

是非!エクセルまでお気軽にお問い合わせください!!