外構工事の図面の重要性

 

今回はエクセルの外構工事に必要不可欠な

図面の重要性についてご説明していこうと思います!!

今までにも簡単にご説明させていただいておりますが
今回はエクセルがお渡しする図面のこだわりや重要性について

さらに深くお話ししていきます。

外構工事で必ずと言っていいほど、図面作成は
当たり前になってきていると思います。

その中で、エクセルが考える図面作成は簡潔に言うと

  1. お客様に伝わりやすい図面
  2. イメージを細かな部分までお伝えできる図面
  3. 施工する職人の方が見てもわかりやすい図面


この3つをかなり重点的に意識して作図しています。
図面の種類についてはまず、平面図とパース図という2種類のものがあります。
平面図は外構工事の完成予定を真上見ているような平面状の図面になります。
これは、建物を建てる際にも間取り図などといったものでもよくあるかと思います。
次にパース図ですが、パース図はその平面図を
専用のソフトRIKCADで3Dで色々な角度で見た場合の図面になります。
この平面図とパース図はお客様のお庭の内容を決定する大事な書類になります。
そんな大事な図面について先程お話しした3つのこだわりについて
詳しくお話ししていきます!!

  1. お客様に伝わりやすい図面についてですが

一番最初に乗せた画像が今までに施工をさせていただいたお客様の実際の平面図に

なります。他にも今までのお客様の図面もHP上にのせているのでそちらも

見ていただけるとエクセルの図面がわかっていただけるかと思います。

 

 

平面図といってもお客様からすると大体のイメージしか思い浮かばないかもしれません。

それは当然といってもしょうがないかと思います。

実際に平面図に書く内容は専門的な言葉が多く使われる場合が多いからです。

設計GLや、スリットなど専門の職人様たちがよく使う言葉なので

最初は何が書いてあるかさっぱり・・・という方もよく見えます。

 

まずそのGLや専門用語についてはお客様からご質問があれば

全てお伝えしますので、わからないことがちょっとでもあれば

ご担当のプランナーにお気軽にお聞きください!!

 

これは推測にはなってしまいますがエクセルの図面はかなり細かな部分まで

詳細や内容を記載していると思います。

ただ小難しく多く記載すればいいということはありませんので

いかに簡潔に施工内容をお客様にわかりやすくお伝えするのが結構難しいところ

ではないかと思います。

駐車場の広さや隙間に何を使うのか防草シートはどのような種類の物を使うのか

人工芝はどのような施工方法でどのように貼っていくのか・・・など

平面図を見ただけでお客様がすぐにわかるという平面図を

       エクセルでは目指しております!!!

 

  2. イメージを細かな部分までお伝えできる図面

 

↓ 最初の平面図をパース図に表現したものになります ↓



 

これがエクセルで普段お客様にお渡しする最低限のパース図になります。

最初の段階では使用する材料等を省略させていただくことがありますが

内容が固まってきた場合は必ずお渡しすることを心がけております。

 

このパース図や詳細図がまたエクセルのこだわりの1つになります。

このパース図の充実性がお客様にいかに細かな部分をのイメージを思い浮かべていただく

為の とても大切な 図面になります。

 

このパース図をどこまで作成するかによってその会社の思いが変わってくると思います。

実際にパース図を2枚だけ作るのと4枚作るのではその図面にかかる時間が

変わってきてしまいます。

ただ、外構の専門店の方々にとっては年間で何十件も施工する1つかもしれませんが

お客様にとってはとても大事な1件だけのお庭になります。

 

  • 時間を削減するために手を抜いて簡単に説明する図面
  • 1件のために時間をかけて細かな部分まで説明された図面

どちらがいいと思いますか? 私は2個目の時間をかけた図面の方が

絶対にいいと思います。

 

エクセルに在籍するプランナーに教えていることはいかにお客様にいい図面を提供するか

という部分になります。

全体から外観を見た図面から一部分を映した図面

照明を使う場合は夜間にどのようにライトアップされるのかなど

細かな部分まで明確にこのパース図に記載させてもらってます。

 

このパース図を作るためにもお客様に最初にお問い合わせいただく際に

持参していただきたい図面もあります。

 

・家の平面図 ・立面図(又はパース図)・配置図 

・地積測量図(又は敷地の範囲がわかるもの)・配管図/電気配線図

 

この5点は新築を立てる場合にどこに行ってもお渡しはされると思います。

地積測量図はある場合とない場合があるので、ある時で大丈夫です。

以上の書類が必要な理由が外構図面に建物の外観を記載するためになります。

 

建物がパース図にある物とないものを比較すると絶対にある物の方がイメージが

湧きやすくなると思うからです。

 

実際に建物の外観と外構を照らし合わせた時に

タイルの色やデッキの色、カーポートなどのエクステリア商品の色を変えたいと思うことが

お客様の中で変わってくることもあります。

その変更もお客様にとって大事なお庭の打ち合わせの内容になりますので

以上の5点はお問合せしていただく際にご準備をお願いいたします。

 

 3. 施工する職人の方がみてもわかりやすい図面

 

この3つ目の職人の方々にわかりやすいか、わかりにくいかですべての外構の

良し悪しを決めてしまうといっても過言ではありません。

 

私たちプランナーはお客様のご要望をいかにわかりやすく、思い出に残る庭にできるのか

という空想上のご提案しかすることができません。

このプランナーとお客様の思いが詰まった内容を形にしていただくのが施工する

職人の方々になります。

他の業種に限らずこの職人の方々の技量で全てが台無しになってしまうことも

あるかもしれません。

 

そこで私たちエクセルでは職人の方々にもわかりやすい図面を書くことを徹底

しております。

ここで誤解していただきたくないのは職人の方がやりやすい図面ではありません。

やりやすい図面というのはとてもシンプルになってしまうので

ちょっとおしゃれな個性あるお庭の図面をわかりやすく記載することです。

 

例えばにはなりますが、目隠しフェンスで樹脂フェンスを施工する場合に

板材の大きさや、隙間を何センチにするのか、板材や柱の色など

細かな部分まで図面に記載しております。

実際に、その内容を書かずに行くとどうなるかというと

わざわざ職人の方が作業の手を止めてプランナーに確認しないといけない

ということです。「それだけか・・・」と思う方もいるかもしれませんが

これは職人の方にとってとても無駄な時間になってしまいます。

 

職人の方々は現場で作業をしてお金をいただいて、お客様に最高の外構をご提供する

専門の技術職になります。

その作業する時間を止めて、内容を聞くというのは職人さんの方々にとって

一番効率が悪くなってしまいます。

その中で一番怖いことが時間が無くなって、手抜き工事になってしまうことです。

実際にはいつもしている作業を無駄な時間を使ってしまったために

やることができずに作業を完成してしまったなどが起こってしまいます。

 

私も職人として施工をしているときに元請の図面がわかりずらく何度も電話して

聞かないといけないことや電話に出ないときもあって作業をできない

ということもありました・・・

エクセルに在籍する職人の方々はそこで手抜きをするということは絶対に

ありえませんが、実際にはその手抜き工事で外構工事だけで後悔される

お客様も数多く見てきました。

 

そこで私が思ったのが、こんな図面でお客様と話しているのはお客様がかわいそう

そしてそんな図面で施工させられる職人の人がかわいそうという部分です。

 

そこから職人という専門職からプランナーというお客様と直接お話をさせて

いただく方に移行していきました。

実際に、自分が経験した内容を基にこれだけは絶対に職人の方に伝えないといけない

これがあればわざわざ手を止めてまで聞くことがないかなという

加減を意識して今のエクセルのクオリティを作り上げております。

 

実際に職人の方からエクセルの図面が一番施工しやすくて助かっているという

お言葉をいただいたときはとても うれしく思いました。

 

その現場での知識を生かして図面をお客様にご提供をしています。

その思いもあり今までに説明した3つの内容を重点的に追及しております。

ここまでお話ししたことを見ると外構の図面の重要性がわかっていただけたのでは

ないかと思います。

 

 

多治見市、可児市近辺、岐阜県内の外構工事 エクステリア工事は

 

是非、 エクセルまでお気軽にお問い合わせください!!!

 

 

 

↓↓↓今回ご説明に使用させていただいた外構の施工事例はこちらから↓↓↓